岩松勇人の部屋

岩松勇人の頭の中。普通の人間が当たり前に考えている事 (スマホ、スーパー、洋服、映画、恋人…)を、岩松勇人がどう考えているか聞いてみた。〜日常から学ぶ岩松勇人の習慣と考え方〜

岩松勇人からみた「凄いオーラ」を発している人物


035.岩松勇人からみた「凄いオーラ」を発している人物

 

(インタビュアー)

本日も始まりました岩松勇人の部屋。
司会のOです。
岩松勇人さん、本日もよろしくお願いします。

 

(岩松勇人)

よろしくお願いします。

 

(インタビュアー)

今日のテーマですが、コイツは凄いやつと「オーラ」を感じる人になります。
女性がすきそうなオーラという言葉がでてきましたが、庶民が知らない世界を知っていてかつ体験している岩松勇人さんということで、おそらく体験していないことや経験していないことがたくさんやっていると、人にはなかなか感じられない人の雰囲気やオーラを感じることができるのではないかと思います。
立ち振る舞いや話し方や話している内容で、コイツは凄いなと感じる瞬間があると思います。
何を持ってその人のことを凄いと感じるのか、客観的というか直感的なことですが、それをオーラとして呼ぶならば、どういう瞬間に感じるのかお伺いしたいと思います。
実際最近、この人凄いなって感じたことはありますか?

 

(岩松勇人)

一般的に凄い人は凄いんじゃないですか?

 

(インタビュアー)

有名じゃないけどやり手だなって感じたことがあれば、もちろん過去でもいいので教えてください。

 

(岩松勇人)

あまり僕は出歩かないので、ないですね。
僕はビジネスやってそれをお伝えすることが多いですが、この人すっげーとは思わないです。
思ってたらもっと稼げているし、何かしらのジャンルででていると思います。
オーラを一番感じたのは、勤めていたブラック企業の副本部長がすんごいオーラでしたね。
入った瞬間空気が変わって、同じ空間にいるだけで生命の危機を感じました。
オーラと呼んでいいのかわからないですが、気が出てる感じはすごいしました。
ものすごい印象に残っていますね、圧倒的ですね。

 

(インタビュアー)

それは何からでてくるものなのでしょうか。

 

(岩松勇人)

分析できたり言語化できたりしたらいいんですが。
予定調和や実績とか行動・発言・雰囲気が明らかに違うので、会った瞬間にこんなやばい人いるんだと印象的でしたね。
ぱっとみて思いましたし、会えば会うほどというか勝手に背にくるので、オーラというかすさまじかったですね。

 

(インタビュアー)

行動・発言・雰囲気とおっしゃいましたが、やはり行動や発言が違うのでしょうか?

 

(岩松勇人)

予想外のことが多いんですよね。
予想内ことだったら凄いと思わないじゃないですか。
凄いから自分にないものとして認識して、それがあとはにじみ出るかですかね。

 

(インタビュアー)

にじみ出る、なるほど。

 

(岩松勇人)

芸能人が歩いていて明らかに違うなって感じますよね。
メディアに露出しているから、明らかに違うよねっていうのがあると思うんですけど。
メンターがいますが、セミナーにゲストとしてでましたが、明らかに言っていることや話していることのレベルが違いますね。

 

(インタビュアー)

それって話す前から感じられますか。

 

(岩松勇人)

雰囲気も違いますね。
目つきと顔つきとかしぐさとか違いますね。
普通じゃないなって、その時の僕がみても認識はしてましたね。

 

(インタビュアー)

言語化できないのがもどかしくはありますが、普通と違うところがオーラになっているんでしょうか。
今まで相当な数の面談してきたと思いますが、その中にオーラを感じた人はいませんか?

 

(岩松勇人)

この人いいなとか、この人伸びるなって思う人はいますよ。
それをオーラというのは別ですけど。

 

(インタビュアー)

何を持ってそう感じましたか。

 

(岩松勇人)

人間的な魅力ですね。

 

(インタビュアー)

行動や発言ではなく魅力が違うのですか。

 

(岩松勇人)

オーラっていうレベルでは達していないですけど、かもし出す雰囲気が違うと思います。
人を惹きつけられる人は、ぱっとみてぜんぜん違うなと思います。

 

(インタビュアー)

岩松勇人さんはどんなところにひきつけられますか?虜になるポイントはどこですか?

 

(岩松勇人)

全部言ってますが、予定調和ですので、副本部長の例を出すと僕の予定調和を完全に狂わされるんですよ。
毎日って普通に退屈に過ぎていくじゃないですか。
稼ぎたいっていう人と面談しますが、大体皆さん思考が一緒なんです。
稼ぎまくらなくていいから、贅沢したいわけじゃないけど、何したかっていったら旅行したいとか。
何パターンかありますが、惹きつけられる人はその中で全然違ったりします。
僕も昔、高校や大学で面接でレポートを持っていって、志望動機を聞かれますけど、そこでここの大学は~っていうのはつまらないので実験好きなので、レポートもってきましたといって取り出しました。
そうすることで惹きつけられるというか予定調和がくずれるじゃないですか。
予定調和が崩れるときに感情が動くと思います。
僕もいろんなことを経験していろんな人に会っているので、そんなに感情は動かないと思います。

 

(インタビュアー)

想定内ということなんですね。
いろいろ知っていたり経験していると感情が動きいくというか、そう簡単なことでは動じないんですね。
そう考えると心動かされるとかオーラを感じさせたり、するのは難しいですね。

 

(岩松勇人)

オーラを感じるというのは相対的だと思います。
僕を見てその人がビジネス経験ないからオーラを感じるのだと思います。
僕が月に同じ位稼いでいる人を見ても何も感じないと思います。
異業種でないものをもっていたら、オーラを感じることがあるかもしれませんね。
やはり異業種の方にオーラを感じることが多いです。
例えばアーティストの方とか、まったく別の世界でやってきた方に感じます。
有名ではなくてもマイナーだとしても何かをやってきた人は、オーラというかそこに打ち込んでいた人は発言の重みなどありますね。
自分にない分野でそれなりに打ち込んできたものがある人はオーラがあると思います。

 

(インタビュアー)

オーラを感じる人と付き合い方を気をつけたりとか、関わり方とかありますか。
普通の人と違うわけじゃないですか、何か関わることによっていいことがあったりということがあると思いますが、意識していることはありますか?

 

(岩松勇人)

例に出した副本部長はかかわらないことが一番ですが、密にかかわるかどうかっていうのは別問題ですね。
コラボレーション、化学反応的な要素はありですが、僕の会社の近くで何かをするタイプではないですね。
事業やっているときに掛け算できそうだなとは思います。
会社で近くで一緒にやっていきたいという人は僕色に染められる人がいいと思います。

 

(インタビュアー)

関わり方が違うのですね。
オーラがあるほうがビジネス一緒にするイメージがありましたが違うんですね。

 

(岩松勇人)

ちょっとだけ距離が離れていると思います。
その人はその人のオーラがあって、僕は僕のオーラがあるので、オーラどうしがぶつかるとベクトルが合えばいいですが、合わないと大変なことになりますから。

 

(インタビュアー)

ベクトルが一緒であれば問題ないですが、お互いぶつかり合って、拮抗していたら意味がないですし、お互い疲れるだけになるんですね。

 

(岩松勇人)

そういう意味でどういうタイプの人とどういう距離感で接するかは無意識ながらかんがえていると思います。

 

(インタビュアー)

オーラっていうのが、相対的なものであるというのが面白いですね。
予定調和を崩される人にオーラ感じるんですね。
オーラを感じるからといってビジネスにとって必ずしもプラスにはたらくかどうかはわからないということですね。
わかりました。
本日もありがとうございました。

 

(岩松勇人)

ありがとうございました。

 

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