岩松勇人の”遊び”
(インタビュアー)
本日も始まりました岩松勇人の部屋。
司会のOです。
岩松勇人さん、本日もよろしくお願いします。
(岩松勇人)
よろしくお願いします。
(インタビュアー)
今日は少しライトなテーマで、岩松勇人の遊び、今と昔というテーマでお話を聞かせていただけたらと思います。
岩松勇人さんの身の回りに現金がとびまわっているイメージがあります。
私生活も豪華なものじゃないかと思っています。
昔は庶民だった岩松勇人さんがどんな風に遊び方が変化していったのか、変化についてお伺いしたいと思います。
高校や大学ではどのような遊ぶといえばどんな遊びをしてましたか。
(岩松勇人)
高校は部活で弓道部に入っていました。
朝練や夜とか練習があったので、その後にコンビニよって飯買って、牛丼食べたり、足湯でだべったり、友達の家にとまってゲームしたり。
(インタビュアー)
先に言っておきます。
これ、特におとしどころのない話です。
遊びについて聞くって言う。
もろもろとお金持ちがどういう風に遊んでたのか単純に興味がありますね。
(岩松勇人)
カラオケいったり、ボーリングしたり、松山城上ったり、花火買って花火したり、海に行ったりとか。
(インタビュアー)
普通ですね(笑)。
(岩松勇人)
そんなものでしょう。
大学からはパチンコやスロットに目覚めてそればっかりやってました。
あとは飲み会ですね。
たまに旅行にもいたったりしましたね。
(インタビュアー)
話戻りますが、高校のときカラオケではどういう歌を歌っていたんですか。
(岩松勇人)
僕履歴100から歌ってたんですけど、グレイとか歌ってました。
メジャーなの歌うのが嫌だったんです。
(インタビュアー)
履歴から歌ったらメジャーになりませんか。
(岩松勇人)
履歴歌うときは肩慣らしで歌ってました。
グレイのハウエバーやウィンターアゲインは絶対いやで。
(インタビュアー)
ハウエバーやウィンターアゲインとか歌ったほうがモテません?
(岩松勇人)
モテる?必要があれば歌いますが、高校のときは完全に自己満足ですよ。
高校のときはXをよく聞いていました。
必要にかられて聞いていました。
(インタビュアー)
XJapanですよね。
どう必要にかられていたのですか。
(岩松勇人)
チャリ通学で30~40分かかってたんです。
坂道も多くてペダルこぐのがしんどかったんです。
Xとか疾走感のある曲が多かったのであれを聞きながらこぐと体感で1.2倍~1.5倍くらいスピードがあがりますよね。
(インタビュアー)
実際はどうだったんですか(笑)。
(岩松勇人)
アートオブライフという30分ある曲なんですね。
それ聞いているうちに到着してました。
紅とかメジャーなものではなくマニアックな疾走系の曲を聞きながらチャリ通していましたね。
大学も隣だったので一緒でしたけど。
ゆっくり帰りたいときはしっとりした曲でかえっていました。
(インタビュアー)
単純に通学の話になりましたね。
大学はパチスロ、飲み会、旅行ですか。
社会人の遊びどうですか。
(岩松勇人)
社会人は飲みが多いですね。
(インタビュアー)
飲んで終わりますか。
(岩松勇人)
はしごしますね。
飲む、カラオケ、ボーリング。
キャバクラは上司が好きなんでフィリピンパブとか行ってましたけど。
(インタビュアー)
なんで年配の人ってパブが好きなんですかね。
(岩松勇人)
熱をもって説明してくれましたけど。
フィリピン女性のすばらしさを。
(インタビュアー)
何がいいんですか。
フィリピンの女性って。
何言われたか覚えてますか。
(岩松勇人)
お国柄で出稼ぎ的なことがあって、日本人て仕事って感じでけど、そこで出会って結婚とかあるらしいんですよ。
(インタビュアー)
フィリピン人と日本人がですか。
(岩松勇人)
そうです。
お客さんがですね。
熱狂的なAKBのファンと変わらないと思います。
熱狂的な人はこの子を養えるくらい稼ぎたいといっている人もいましたね。
凄かったですね。
僕はそうは思えなかったんですけど。
(インタビュアー)
フィリピン人と結婚ですか。
僕は日本人とのほうがいいですね。
(岩松勇人)
価値観はいろいろあるみたいですね。
自分ではいかないところに上司の気の向くままにいろんなところに行っていましたね。
遊びというか仕事以外の時間はそんな感じでした。
(インタビュアー)
稼ぐようになってからは遊び方はどうですか。
(岩松勇人)
僕遊んだ記憶がないんですよね、最近は。
(インタビュアー)
ずっと働いているということですか。
(岩松勇人)
カラオケ行かないですし、ボーリングにも行かないですし、飲み会にもいかないですし。
全部に興味がなくなってくるんですよね。
ビジネスが遊びっていうか、ビジネほど面白いものはないですよ。
(インタビュアー)
カラオケやボーリングとビジネスの面白さってなにがどう違うのでしょうか。
(岩松勇人)
エキサイティングさが違うというか(笑)。
ビジネスは戦にたとえられるんですよね。
戦争みたいな感じですよ。
(インタビュアー)
戦争?楽しくなさそうですが。
(岩松勇人)
サバゲーですね。
自分の軍を連れて装備を充実させるイメージです。
つらかったり、絶望に陥ることもあります。
パチンコで2日で17万負けてしまって泣きそうになったこともありますし、その後20万取り返したりできて楽しかったですが、ビジネスのふり幅はそれ以上なんです。
ビジネスはもっと数字的なふり幅もありますし、いろんな要素があり退屈しないです。
ビジネス以外楽しくないって感じています。
(インタビュアー)
ビジネスの世界にはまっているんですね。
カラオケやボーリングやってても楽しくないことはないのでしょうね。
ビジネスやってるときのほうが楽しいから、ビジネスにいっちゃうんですね。
(岩松勇人)
ビジネスは永遠にやることがあるので、際限がないんですよ。
なによりも楽しいです。
合コンや女の子と遊ぶよりもその時間すら無駄だと思ってしまうんです。
(インタビュアー)
楽しいからビジネスに行きたいという感じですか。
(岩松勇人)
楽しいというより中毒的な感じですね。
ビジネス中毒。
やらなくてもいいんですけど、やらないと気が狂いそうになるっていう。
別に大人しくしておけばいいんですよ。
でも、できることもあって、人、物、金もあってこうすればこうなるのにというのがたくさんある状況で、やればお金になり、それが次のビジネスになると描けてるのに、それをとめてボーリングをコロコロやっているとむなしくなります。
逆に昔は何であんなに楽しめたんだろうって思います。
今は何をやっても楽しめなくなってきますよ。
(インタビュアー)
ビジネスやっているときのことを具体的に想像している感じですか?中毒になるっていうことは、おそらく頭の中で想像してやらないと落ち着かなくなるということですか。
(岩松勇人)
食事中に僕何かしてますよ。
パソコン触りながら、食事したり、電話しながらか、ミーティングしながらとか。
パソコンのデスクの前でながら食いしています。
ご飯食べるだけっていうのはないです。
(インタビュアー)
イメージしちゃうとそれをやらずにはいられなくなるっていうことですね。
(岩松勇人)
そうですね、やらなきゃいいのにって思います。
(インタビュアー)
想像力豊かなんですね。
(インタビュアー)
ビジネスとは違いますが、投資家のBNFさんという有名な方がいて、なんでそんなにやっているのですかっていうことをテレビでやってまして。
さぼっている感じがするのが嫌って言ってたんですよね。
そのフレーズが似たような感じでして。
さぼっているのが嫌なんですね。
何でやっているかというのは楽しいのもありますが、さぼっているのが嫌なんですよ。
例えば、目の前のお店に毎日行ってスイッチ押すと10万円もらえるとします。
行きますよね?
(インタビュアー)
行かないとやばいってなりますよね。
(岩松勇人)
行かなくてもいいですけど行きますよね。
そんな感覚なんです。
お金はあるけど、10万円を毎日確実にきちっと取りにいくと。
(インタビュアー)
落ちているお金を拾いたくなるのは当然の心理ということですね。
時間なのでここまでとします。
(岩松勇人)
今日は何のテーマでしたっけ。
(インタビュアー)
遊びなんですが、遊びがビジネスということですね。
今回はこれにて終了とさせていただきます。
ありがとうございました。
(岩松勇人)
ありがとうございました。