岩松勇人の部屋

岩松勇人の頭の中。普通の人間が当たり前に考えている事 (スマホ、スーパー、洋服、映画、恋人…)を、岩松勇人がどう考えているか聞いてみた。〜日常から学ぶ岩松勇人の習慣と考え方〜

岩松勇人からみた「実家」


004.実家には24時間で出るのがマイルール!岩松勇人からみた「実家」

(インタビュアー)
はい。本日も岩松勇人の部屋の時間がやってまいりました。この時間は、岩松勇人さんに、僕のような凡人である人達が普段話しているようなことを一緒にテーマとして話していただいて、岩松勇人さんの素性を探るというようなテーマでやっております。

私、司会の0です。ゲストにいつも通り岩松勇人さんにお越しいただいておりますが、私の手元にテーマがいくつか用意されていて、それがくじで引かれていくと。何が出るかは分かりません。今現在も分かりません。そのテーマについて13分間を上限に岩松勇人さんとして話していくというような企画でございます。
じゃあさっそく、今回のテーマをこの割りばしに書いてあるテーマから1本また引いていただいて、話していきたいと思います。
はい。テーマ何ですかね?

 

(岩松勇人)

実家ですね。

 

(インタビュアー)

実家ですね。これも面白いテーマになると思うんで、お伺いしたいと思うんですけども。時間を測定したいと思います。
はい。じゃあ実家について話をしていきたいと思います。実家なんですけど、どのぐらいの頻度でまず帰られてますか?

 

(岩松勇人)

2年に1回くらいです。

 

(インタビュアー)

2年に1回。

 

(岩松勇人)

最近はちょっとだけ頻度が上がりまして。僕の実家に行きましょうっていう企画を無理やり作ったので。それはちょっと行ってますね。

 

(インタビュアー)

それは2年に1回って、逆に2年に1回何をしに帰るんですか?

 

(岩松勇人)

一応、安否確認。

 

(インタビュアー)

安否確認。行方不明者じゃないですか(笑)

 

(岩松勇人)

何をするって別に何もないんですけど。僕は前言ってたんですけど、24時間以内に帰るってルールを最近決めまして。

 

(インタビュアー)

ちょっと待ってくださいね。実家がまず、愛媛の松山でしたっけ?

 

(岩松勇人)

そうですね。

 

(インタビュアー)

実家に到着してから24時間以内にそこから出るってことですよね?

 

(岩松勇人)

あわよくば出たいっていう。

 

(インタビュアー)

24時間ですよね。

 

(岩松勇人)

なぜかというと、正月とか帰っても、買い物行こうとか、お前もお酒飲めとか、wifiが繋がらなかったりとか、トリプルパンチぐらいで。もう嫌なんですよ。

 

(インタビュアー)

実家にじゃあ帰りたくないってことですか?

 

(岩松勇人)

帰るメリットがあんま無いっていうか。ビジネス的にですね。

 

(インタビュアー)

あー。でもビジネス的なメリット求めて実家に帰るものではないような。

 

(岩松勇人)

だから、音声をおかんとこに取りに帰るんですよ。その時だけ帰るっていう。

 

(インタビュアー)

普通の感覚で言えば、実家に帰るのって別にビジネス関係無く、親に顔見せてーなとか、実家の友達と遊びてーなとか、飯も出てくるしゆっくりしてーなみたいな感じで帰るのが普通だと思うんですけど。どうやらちょっと雰囲気が違うような。

 

(岩松勇人)

だから、飯も別に出てこなくても良いですし、親も別にフェイスタイムとかで顔見てるし、スカイプとかで話せば良いじゃないですか。実家の方が来てくれたら良いんですけど。東京に。

 

(インタビュアー)

あーなるほど。だったら多少まだ顔出すぞみたいな。

 

(岩松勇人)

そうですね。僕は実家に帰って、往復の交通費と時間と、搭乗手続きとを考えると、割に合わないので、実家が来てほしいって感じです。

 

(インタビュアー)

へー。それ逆に帰る時ってどういうタイミングで帰るんですか?

 

(岩松勇人)

どういうタイミング。

 

(インタビュアー)

よく言われるのが、例えば正月とか盆とかそういうのあるじゃないですか。

 

(岩松勇人)

はい。多分昔はもうちょっと帰ってたんですけど、最近は正月くらいですかね。

 

(インタビュアー)

じゃあ年1ぐらい帰るんですか?

 

(岩松勇人)

まあ2年に1回くらい。帰る時と帰らない時があって。

 

(インタビュアー)

あーなるほどな。それは帰って何するんですか?

 

(岩松勇人)

帰って仕事。僕はPDF作ったりとか。

 

(インタビュアー)

まじすか?

 

(岩松勇人)

はい。

 

(インタビュアー)

親に何か言われません?それ。あんた実家に帰ってきてるんだからもうちょっと顔見せなさいよとか。そういうの無いんですか?

 

(岩松勇人)

そういうの無いですね。僕は普段からギャーギャーそういうの言ってますので。やたら色んなところに僕が連れてってくれると思ってますので。焼き肉とか鉄板焼きとか。

 

(インタビュアー)

もはや飯のための。

 

(岩松勇人)

そうですね。

 

(インタビュアー)

勇人君っていう状態になっちゃってるんじゃ。

 

(岩松勇人)

そう。そういうのありますね。だから、飯だけ食わせとけばあとは良いので。

 

(インタビュアー)

逆にいっそのこと、もう帰らないっていう選択肢は無いんですか?

 

(岩松勇人)

僕はだからそのつもりですよ。2年に1回24時間だったらあんまり帰ったうちに入らないかなと思うんですけど。

 

(インタビュアー)

あーなるほどですね。でもやっぱその程度は少なくとも帰ったほうが良いかなっていうのがなんとなくあるってことですか?

 

(岩松勇人)

いや、そんなことも無いですけど。だからそれもビジネスに絡めてるわけですよ、無理やり。実家を絡めてビジネスを最近するようにしまして。ビジネスというか、僕という人間がどうやって育ったかっていうのを知りたいっていうニッチな需要もあるっていうので、それだったら音声取りますよと。音声ならスカイプで話すより直接会って、実家で取った方が良いですよねっていう。だから、実家に帰ろうかっていう理由を付けてるんですよ。実家にしろ何にしろ、何かやる時に僕はビジネスが絡まってないとやんないんですよね。

 

(インタビュアー)

うんうんうん。

 

(岩松勇人)

だから、実家を絡めたってことですよね。1年や2年に1回くらいそれを絡めて。最近もうちょっと頻度上がってるんですけど。

 

(インタビュアー)

結局はビジネスありきっていうのがすごいですね。

 

(岩松勇人)

だから、実家の方を何かに形にして、何かを提供しないと嫌なんですよ。対価としてはお金はもちろんいただきますし。提供しないと嫌なんですよ。僕のおかんとの話も何かしら、もしかしたら聞いてる人の役に立つんだったら、それを提供しないと嫌なんですよ。

 

(インタビュアー)

あーなるほど。

 

(岩松勇人)

それが無くて僕はおかんとだらだら喋ったり、のんびりして帰る。手ぶらでのこのこと東京に帰るってこれはありえないことなんですよ。

 

(インタビュアー)

あー生産性が無い。

 

(岩松勇人)

生産性も無いですし、それだったら東京で僕は1人で家でこもってやってたらいいやってなるんですよね。実家イコールロケみたいな感じで、そこでしか取れない音声とか、そこでしか得られないものがあるんだから帰るっていう。ビジネス的にですよ?

 

(インタビュアー)

例えば、お母さんの顔を見てホッとするとか、そういうの無いんですか?

 

(岩松勇人)

何でホッとするんですか?

 

(インタビュアー)

えー?マジっすか?僕、親の顔見たらなんかホッとしますけどね。

 

(岩松勇人)

どういう感情が動いてホッとするか述べていただきたいんですけど。

 

(インタビュアー)

うっそ!マジですか?それ述べるものなんですか?そういうものだからって思ってるんですけど。考えたことすら無いです。そんなどうして思うかって。親だからじゃないですか?やっぱなんかホッとしません?しませんっていうかしないか。

 

(岩松勇人)

実家の自分の部屋に行ったら、ホッとするっていうか、昔ここにいたなっていうのはあるかもしれないですけど。

 

(インタビュアー)

それはありますよね。なんだろうな。やっぱり大切な人じゃないですか、家族って。だからやっぱり、会うとホッとするとか、安心するとか、嬉しかったりとか。昔は、男とか特に多いと思うんですけど、親とか別に見たくねーみたいな感じの時期あったと思うんですけど。この年になるとさすがに、自分も親になったりとかすると、親の気持ちも分かるし。そういった意味で見ると、嬉しいし、ホッとするっていうのが結構あると思うんですよね。だから、どうも感覚的にちょっと違うなって。

 

(岩松勇人)

電話とかはたまにしますよ?

 

(インタビュアー)

そうなんですか?

 

(岩松勇人)

はい。

 

(インタビュアー)

へー。それはかかってくるんですか?かけるんですか?

 

(岩松勇人)

僕がかけること多いですね。

 

(インタビュアー)

それどういうタイミングでかけるんですか?なんとなーくなんですか?

 

(岩松勇人)

なんとなーくですね。

 

(インタビュアー)

どう?元気?みたいな?

 

(岩松勇人)

まあそんな感じですね。元気?とか何しよんって言いますけどね。

 

(インタビュアー)

へー。それそっちの方言ですよね。

 

(岩松勇人)

そうですね。

 

(インタビュアー)

僕もパートナーさんに愛媛の今治出身の人がいるので、よくその声聞きます。何しよんって言うのは。よく聞くんですけど。そこからどんな話するんですか?

 

(岩松勇人)

どんな話ですかね?最近は業務連絡しかないですけど。

 

(インタビュアー)

業務連絡?あーいついつに帰るからみたいな。

 

(岩松勇人)

帰るからって言って。誰々って人が来るからって言って。一応布団と朝食と買っといてって言って。何パターンか買っといてって言って。

 

(インタビュアー)

ペンション岩松勇人の岩松が作動するわけですね。

 

(岩松勇人)

もうちょっと足すと、僕がドライな変な奴って思われるかもしれないんですけど。結局僕のおかんも、僕に多分好きなことをやって欲しいっていうのが根底にあると思うんですよね。

 

(インタビュアー)

うーんうんうんうん。

 

(岩松勇人)

向こうが僕が実家に帰ることを望んでいるか。たまには帰ってくるのは良いかもしれないですけど、僕は僕らしくやってるのが一番良いんじゃないですかって思いまして。それが僕自身の親孝行的なものかなと自分でも思ってるんですよ。僕は、これでビジネスをやるっていうか、やることが幸い有難いことにいっぱいありますんで。もうわんさかあるんで。それをとにかく全部の時間、実家に帰るのもいいからやってるのが、親としては良いんじゃないですかね。ただ、健康には気を付けたほうが良いとはよく言われますし、僕、喘息持ちで、僕のおかんもよくよく知ってますので。それはよく言われますけど、そこは気を付けようかなと思ってますけど。

 

(インタビュアー)

だから、別に実家というか家族、母親とかを、家族の皆さんを大切にしていないっていうわけでは無いってことですね。

 

(岩松勇人)

大切にするというか。僕は口だけで大切にするというよりかは、僕は出来ることはそれをやると。あんたの息子は一応それをやってますよと。もし困ったら金銭的な面では何とかしようと思ってます。よく分かんないですけど、母の日にプレゼントとか僕は送らないですけど。一回も送ったこと無いですけど。そんなのはどうでもいいから、困った時に、それこそ病気になった時でも、一括で僕はキャッシュで出せるようには働こうかなとは思ってますけど。母の日のよく分からないプレゼント送っても良いですけど、それはいいだろうと思ってですね。

 

(インタビュアー)

意外といざっていう時のお金って、結構かかったりとか。払おうと思っても、実はその時に金が無かったりとかって結構ありますよね。

 

(岩松勇人)

僕が親だったらそう思うんですよ。母の日のプレゼントも良いけど、あんたしっかり働いて、その時にキャッシュで一括で出してよって僕だったら思うので。そこまではっきり言わないかもしれないですけど。僕が親だったら多分そうだなって思いました。

 

(インタビュアー)

それを親が理解をしてくれているのであれば良いですよね。

 

(岩松勇人)

ん?理解といいますと?

 

(インタビュアー)

要はちゃんと思いが伝わってないと、実家にあいつは帰って来ないとか、顔出さないんだよとかってなっちゃうわけじゃないですか。

 

(岩松勇人)

だから親もそれで良いんじゃないですか?たまに帰ってきたら僕が美味しいところに連れてってくれるらしいと。妹もそれを期待して。ビジネスやっててあとは忙しいけど、困ったらとりあえず、金づるにするわけじゃないですけど。今まで育ててもらったってのもありますんで。僕は兄弟いますけど、僕がビジネス的には一番やってますので、最終的には僕のところに言いに来るんだろうなって思ってますけど。

 

(インタビュアー)

お母さんとかご家族の人は、岩松勇人さんがどのくらい収入あるかっていうのは知ってるんですか?

 

(岩松勇人)

それなりに稼いでるっていうのは知ってますね。

 

(インタビュアー)

だいたい額いくらとかってのは知ってるんですか?そこまでは伝えてないですか?

 

(岩松勇人)

具体的なのは別に、年商とかは言ってないですけど。だいたいは。

 

(インタビュアー)

あー。すげーとか言わないんですか?

 

(岩松勇人)

そんな言わないですね。

 

(インタビュアー)

そうなんだ。自分の子どもがめっちゃ稼いでたらびっくりしますけどね、普通は。
あーそうなんだ。そういう視点で見てないのかな、もしかしたら。自分の子どもは自分の子どもみたいな。

 

(岩松勇人)

それいつまでやるのとしか言われないですね。

 

(インタビュアー)

逆に?逆に?

 

(岩松勇人)

それって何だよって思いますけどね。

 

(インタビュアー)

逆に今ビジネスとしている成功しているものを辞めろ的な。

 

(岩松勇人)

辞めろとは言わないですけど、得体の知れないことやってるんじゃないのみたいな感じ。

 

(インタビュアー)

あーそれはねー。

 

(岩松勇人)

あんたにとっては得体の知れないことかもしれないけど。

 

(インタビュアー)

それはあるかもしれないですね。ビジネスやってるって言うと、ちゃんとやれてるの?っていうのは、やったことが無い人にとっては確かに疑問に思いますよね。

 

(岩松勇人)

その会話をするのがめんどくさいので、帰んないっていう。帰るのは2年に1回くらいで。

 

(インタビュアー)

最近はよく帰るけどっていう。

 

(岩松勇人)

最近は絡めてですね。

 

(インタビュアー)

絡めて。なるほどね、分かりました。

 

(岩松勇人)

別に僕みたいにやりましょうっていうわけじゃないですけど。結局実家に帰って多くの交通費がかかりますよね。ただお金が無いとか。それは無いですよっていう、ビジネス的にマイナスのことですからそれは。

 

(インタビュアー)

実家に帰ってしかも仕事たいがいしないですからね。

 

(岩松勇人)

そうですよね。正月にゴロゴロして、番組見て。誰の何の価値提供になってるんですか?っていうのはありますね。

 

(インタビュアー)

だから、紅白歌合戦とかついてるの僕、苦痛ですけどね。

 

(岩松勇人)

あー本当ですか?

 

(インタビュアー)

年末、僕も嫁さんの実家帰るんで、紅白歌合戦とか見てんですよ。でそば食ってるんですけど、この時間超いらねーって思いながら。

 

(岩松勇人)

まさに乗せられてますね、年末の。

 

(インタビュアー)

そうそうそう。僕は親族というものに縛られながら、そういう風に過ごしてるんで。だから僕もそんな感じです。

 

(岩松勇人)

何でそば食ってんだよって思いますけどね。いいよ、そばはって思って。

 

(インタビュアー)

そうですね。今回もエッジのきいた話になりましたね。はい。じゃあとりあえず13分経ちましたので、本日もこんな感じで終了とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

 

(岩松勇人)

ありがとうございます。

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