岩松勇人が影響を受けた”ある”マンガとは。
(インタビュアー)
はい、本日も始まりました、岩松勇人の部屋。司会のOです。
岩松勇人さん、本日もよろしくお願いいたします。
(岩松勇人)
お願いします。
(インタビュアー)
本日のテーマなんですけれども、けっこう人気のテーマと言えば人気のテーマかなと思うんですが、マンガについて、お聞きをしたいなというふうに思っています。
岩松勇人がいったいどうゆうマンガを読んでいるのか、あるいは昔どうゆうふうなものを読んで影響受けたのか、みたいなところですね。ゆうのをちょっとお伺いしていきたいなと、ゆうふうに思っております。
ぶっちゃけどうですか、マンガとかって読んだりしますか?
(岩松勇人)
最近はほとんど読まないですね、
(インタビュアー)
最近はっていうと、ちょっと、ちょっとというか、いつ頃かかは読んでた?
(岩松勇人)
昔はそれこそ「ジャンプ」とかも読んでましたよ。
(インタビュアー)
じゃあもう小学生とかそうゆうことですか?
(岩松勇人)
そうですね。
小中高大、大人でもたまに見ますけど、見たいなとは思うんですけど、やっぱ長いじゃないですか、けっこう単行本とか長かったりとか。
だから、あんまりなんか見ないですね、見たいとは思いますけど、それはマンガだけじゃなくて映画とかゲームもそうなんですけど。
(インタビュアー)
なるほど、なんか昔読んだやつで影響受けたとか印象残ってるマンガとかってありますか?
(岩松勇人)
影響受けた?なんの影響?それはビジネス的なってことですか?
(インタビュアー)
いや、何でもいいですよ、ビジネス的なものだったりとか、人生レベルでなんか影響受けたものとか、あったりとか、したらそれはそれで面白いなと。
(岩松勇人)
人生レベルで?
マンガで人生レベルで影響受けるってないですかね、あんまりねぇ。
(インタビュアー)
いやでもけっこう人によっては例えばそれこそ「キャプテン翼」とか見てサッカーをやろうと思った人とかもいると思いますし、なんかしらあると思うんですけど。
なんかそうゆうのないですか?
(岩松勇人)
人生レベルで…、人生レベルでなんてないです。
(インタビュアー)
ないっすか
(岩松勇人)
人生レベルでない、ないですね。
(インタビュアー)
なるほど、そっか。じゃあなんか好きなマンガとかってありますか?
(岩松勇人)
好きなマンガ?
(インタビュアー)
やっぱ話が。そんなマンガ読まないですか?
(岩松勇人)
そんなマンガ読まないですけど、まぁ、好きなマンガ?
好きなのは別に…、ぼく「ONEPIECE」とかも読んだことないんですよ、あんまり。
(インタビュアー)
はい
(岩松勇人)
とかなんか有名なやつです、あんま読んだことなくて。
(インタビュアー)
「DRAGONBALL」とか?
(岩松勇人)
「DRAGONBALL」はちょっとだけ読みましたね。
(インタビュアー)
でもちょっとって感じなんですね。
(岩松勇人)
「SLAMDUNK」とかも一応読みましたし、なんか一応読むには読むんですけど、もちろんいろいろ面白いなとは思いますし。「クレヨンしんちゃん」とかも。「おぼっちゃまくん」とか昔面白かったですね。
(インタビュアー)
なるほど。じゃあ、そんなに読まないっていう。
(岩松勇人)
マンガから学ぶとかってのは確かに学べること多いんですけど、マンガから学んでそのビジネスに生かすそうけっこう難しいですけどね。
(インタビュアー)
そうなんすね、いや、なんか単純に岩松勇人さんの好きなマンガあったら話聞きたいなって思ってただけなんですけどね。
個人的にはですよ、個人的には。
たぶん、これ聞いてる人はそうゆうマンガとビジネスのつながりってのはたぶん気にしたりとかするとは思うので、あれですけど。
(岩松勇人)
昔「中華一番」とか読んでましたよ、「中華一番」ていうマンガ。
(インタビュアー)
名前は知ってるんですけど、どうゆうやつなんすか?
(岩松勇人)
中華料理を作る、「マガジン」かなんかにあがったんすかね、わかんないですけど。
ぼく、兄貴がいて、兄貴がそうゆうなんかマンガ買ってですね、僕も見て、なんかおかしいですよ、中華料理作るんですけど、餃子作るのに、鉄の棒で、ぐるぐる一回転しながら作ったり。
で、なんか三つの卵を使ってシュウマイを作れっていってですね、ひとつめはなんか普通のピータンかなんかで、二つ目はなにかで、三つめはカニの卵出て、カニの卵、そうきたかみたいな、いろいろあってですね、いろいろなんかそうゆう中華料理を舞台に。
(インタビュアー)
なんか面白そうですね。
(岩松勇人)
中華料理VSフランス料理とかいろいろ。おいしいものとかってまた別ですけど。
好きかって言ったら別にまぁ別に読んでましたってだけですね。
(インタビュアー)
あんまじゃあマンガに影響受けてないですね
(岩松勇人)
マンガに影響受けて
(インタビュアー)
でもそもそもマンガに影響受けてる人ってどんだけ多いのかってゆうのを思いますけどね。
(岩松勇人)
僕はマンガとか映画とかゲームはかなりインターネット使うビジネスやるうえではかなりけっこういいコンテンツだと思うんですよ。それに触れてる人っていうのはそれなりに強いと思うんですけど、僕の場合はどっちかっていうと没頭したっていうのはパチンコとかパチスロですね。それこそ「エヴァンゲリオン」とか。
「エヴァンゲリオン」っていうのはマンガで僕読みましたけど、映画にもなってますし、パチスロにもなってますし、エヴァンゲリオンとかあれは昔意味不明だったんですけどね、内容がよくわかんなくて、小学生の時読んで。
ああゆうの読み返したいと思いますね。
(インタビュアー)
パチンコ屋で出てきたやつとかは、パチスロで出てきたやつか
(岩松勇人)
「カイジ」とか読みますよ、「カイジ」。「アカギ」もちょっとだけ読みましたけど。
どろどろしたの好きですね、もうちょっと言えば、最初は黙ってましたけど、「カイジ」とか、「新宿スワン」とかですね、「ウシジマくん」とかですね、そうゆう人が破滅して落ちていくのが好きですね。
(インタビュアー)
なんでですか、なにに喜び、面白みを感じますか。
(岩松勇人)
喜びって。
(インタビュアー)
喜びって言ってました、今。
なにが面白い、落ちてく姿が面白いんですか?
(岩松勇人)
いや、落ちてく姿というか、人間って皆さん仮面をかぶってる感じだと思うんですよね。
スポ根系、熱血系ていうよりかは、ぼくはそうゆう人がそうゆうお金とか、いろんな、僕がビジネスやってるからっていうのは「ナニワ金融道」とかよく読んでましたけど。
人がお金で狂ってくとか、すごいリアルに感じられるんですよね、で、学びになるっていう。
(インタビュアー)
じゃあけっこう、そっか、前の音声でも言ってましたけど、人間心理の部分みたいなところが。
(岩松勇人)
そうですね、一番リアルに感じるんです。けっこうさっきの中華料理、フィクションじゃんって思うんですけど、面白いんですけどあれはあれで、「ナニワ金融道」とか他人事と思えないですし、こうやって人が騙したりとか騙されたりとか、どんどん落ちてったりとか借金まみれになったりとか、そこでいろいろ繰り広げられるモノですよね。
そうゆうのは僕は単純にストーリーと学びとしてはけっこう面白いかなっていうのはありますね。
(インタビュアー)
てことは、例えば、単行本とかコミックとか読んで、笑いたいとか、泣きたい、感動したいとかって感じではないですよね。
例えば、「こち亀」読んで笑いたいとか、それこそ「ONEPIECE」読んで感動したいとか、そうゆうような感覚で読んでるというよりかは、人にき、というよりは心理か、のところが興味あって、好奇心みたいな感じですかね。で、読んでるような感じなんですかね、そうすると。
(岩松勇人)
好奇心…、言語化できないできないですけどね。
(インタビュアー)
でもそうゆう系が好き、っていう。
(岩松勇人)
けっこうお金にまつわる話が好きですね。
(インタビュアー)
お金か。
(岩松勇人)
やっぱりビジネスやってますから、ビジネスマンガとかあったら、ビジネスですごい社長が、いろいろ同じような、僕と同じような境遇の人のマンガあったらそれは見たいですけどね。
(インタビュアー)
かといってあれですもんね、会社系じゃないから「課長島耕作」とか、そうゆう系じゃないですよね。
(岩松勇人)
たぶん全部自分と照らし合わせてる、僕はギャンブルとかパチスロけっこうやってたので、照らし合わせてたところありますし、やっぱお金を稼ぐとか、お金っていうので、いろんな人を見てきてるので、そうゆう人が追い詰められたり、お金に狂ったときの人ってのは、すごいいろいろリアルに感じるんですよね。あとは全部「ONEPIECE」とかもちろん全部見てないのでわからないですけど、どこか自分とは線を引いてみちゃうんですよね、見るとしても。読み物としては面白いとは思いますけど。
(インタビュアー)
たしかになぁ、あくまでファンタジー的な要素は強いですよね、それこそ、主人公とあくまでも同化するじゃないですか、ああゆうストーリーって、読んでる間。そうすると自分がなんかヒーローになったような気分になり、一種の変身願望じゃないですけど、仮想世界での変身ができるみたいな、感情を楽しむていうようなイメージがありますね、ああゆう「ONEPIECE」みたいなやつとか、「DRAGONBALL」みたいなやつとかっていうのは。
(岩松勇人)
だから僕は変身を楽しみたいっていうよりかは、僕は~~を稼ぐって意味ではあるていどは儲けてるとこありますけど、冷静的に落ちてく人を見たいっていうか。
(インタビュアー)
超ドライな人間じゃん。
(岩松勇人)
逆に自分がそうならないためにっていうもありますよ。自分がそうならないためにもこうゆうとこで人は狂って、道を踏み外すんだなとか、そうゆうのをやっぱ興味あるのかもしれないですね。これで自分が、マンガとかヒーローものとかいろいろそうゆうものとか見るのって、すごい投影してたしかに自分が、そうゆう主人公に重なり合わせてうまくいくストーリーが見たいからとかを見るんですけど、僕は比較的にビジネスは上手くいってると思うんですよ。それを見たいというよりかは、そっから落ちていく人の心理とか、自分が落ちていかないためにどうしたらいいかとか、そうゆう感じでああ、マンガ面白いなと。
(インタビュアー)
例えば、コンビニとかって行くと思うんですけど、コンビニとかってマンガおいてあるじゃないですか、ああゆうのとかって買ったりするんですか?
(岩松勇人)
買わないですね。
(インタビュアー)
なるほど、そっか、そうゆう自分への教訓みたいなものですか、じゃあ?
(岩松勇人)
幅広くみますよ、本当に、いろんなマンガ見ましたけど、でもやっぱりそこが一番、僕がやっぱマインドしてたりとか、頭の中であるものはビジネスとかそのお金を稼ぐことが多いので、それに関連するものが面白いですね。
(インタビュアー)
なるほど、そっか、それがそんな「ナニワ金融道」だったりとか、「闇金ウシジマくん」だったりとか。
(岩松勇人)
だからパチスロで日本全国を旅したマンガとかそれこそコンビニにおいてるんですけど、それだとふらっと立ち読みしたりしますけどね。買わないですけど。
(インタビュアー)
あるんですね、そんなのが。なんかそうゆう系多いですよね、コンビニのマンガって。
(岩松勇人)
てことは、けっこうそうゆうのが需要があるってことなんですよ、やっぱり。
(インタビュアー)
絶対偏ってますよね、コンビニのマンガのコーナーって、本の種類が。
一応「ONEPIECE」の最新刊みたいなやつとか置いてあったりとかしますけど、そのスペースよりも、それこそ「ナニワ金融道」みたいな、あと「ウシジマくん」みたいなほうが、トータルで見ると割合が多いですよね。あれ、なんで、やっぱニーズがあるっていうのがあると思うんですけど。やっぱ好きなんですよね、みんな。ああゆうのが。
(岩松勇人)
ぼくはあんまりかもしれないですけど。
(インタビュアー)
「ウシジマくん」とか好きですけど、「ナニワ金融道」とかそんなによんだことないですね。
(岩松勇人)
あれは下品ですけどね、かなり。絵が汚い。
(インタビュアー)
あれですよね、雑っていうとちょっと語弊がありますけど。
(岩松勇人)
だから僕の鳥小屋時代の本棚だいたいそんな感じですよ。「ナニワ金融道」とか「ウシジマくん」とか。
(インタビュアー)
じゃああれが、あのコンビニの本棚が昔の鳥小屋時代の。
(岩松勇人)
もうひとつの倉庫もっとそんなんばっかですよ。「兼松増産」とかもありましたけど、そんときはマンガけっこうありましたね、そうゆう。
(インタビュアー)
いまもう持ってないんですか?
(岩松勇人)
今はもうそれこそあんまりマンガ読んだりしないっすね。あんまりっていうか、ほんとに。
(インタビュアー)
部屋に置いてないんですか、マンガ。
(岩松勇人)
一応、本の部屋が一部屋あるんですけどそこにあるかもしれないですけど、別に開けてないですね。
(インタビュアー)
段ボール入れっぱなしとか。
(岩松勇人)
必要があればマンガ取り出そうかなって感じ、一応整理はされてるんですけど。
(インタビュアー)
なるほどねぇ、そっか、じゃあとりあえず今回マンガっちゅうことで、そうゆう人間心理を見るためのマンガであれば読んではいるけど。
(岩松勇人)
今だからあんま読んでないですか、必要があれば読みたいな、~~に関してあるならそれですね。今日に関してでも面白いことで。
(インタビュアー)
わかりました。じゃあとりあえず今回マンガに関してはそんなところで終了とさせていただきます。どうもありがとうございました。
(岩松勇人)
ありがとうございました。