岩松勇人直伝。ネットワークの活用方法
(インタビュアー)
本日も始まりました。
岩松勇人の部屋。
司会のOです。
岩松勇人さん、本日もお願いします。
(岩松勇人)
お願いします。
(インタビュアー)
本日のテーマはネットワーク。
たいがいネットワークビジネスとかをイメージすると思うんですけど。
(岩松勇人)
あとはTMネットワーク
(インタビュアー)
笑 昔好きだったんですか?
(岩松勇人)
好きではないですけど笑渋いなと思います。
テーマが。
ネットワークについてって。
ネットワークってすごい抽象的だと思うんですけど。
(インタビュアー)
つながりのことをネットワークみたいに言う人が多いと思ってて。
お互いのつながりを重視してるみたいな。
一人でやるのが不安なのか、それか複数でまとまってやってったほうが強いのか。
どういう意識を持ってるのかわからないんですけど、ネットワークを重視する人が多いなと感覚的に思っていて。
そこらへん、岩松勇人のようになるためにはという視点で言ったときに、つながり。
ネットワークがわかりにくければ、つながりと思っていただいていいと思うんですけど。
ネットワークの重要性をどう思っているのかお聞きしたいと思ってます。
(岩松勇人)
なるほど。
僕はネットワーク、つながりという言葉は好きじゃなくてですね。
心地いいじゃないですか。
みんなで繋がって、輪を広げてって。
なんかそれは違うなと思ってまして。
お金を稼ぐことにフォーカスすると最初はとことん一匹狼ですよと。
もしくは、トレーナーと二人三脚のですよね。
最初から群れる人はビジネス的な成功はほとんどないと思いまして。
(インタビュアー)
それはどうしてですか?
(岩松勇人)
だって、群れている人がどういう人かによりますけど、それがビジネス的な成功をうむのか、よくわからないというか。
ビジネスってやること決まってますし。
例えば僕がいろいろ経験したのでゼロから年収1億円まで稼ぐ道はあるんですよ。
そこで群れるっていう行為は入ってこないわけですよね。
繋がるって行為もないです。
情報漏洩にもなりますし。
なるべく信頼関係があるところで、クローズな環境で二人三脚で、トレーナーと選手みたいな感じで、ひたすら目標に向けてやると。
ある程度実績とかスキルがでてきたら、ようやくジョイントとか繋がるとか、いろいろ出てもいいのかなと。
僕は例でよく言ってますけど、ケミストリーっていたじゃないですか。
(インタビュアー)
今もいますよね
(岩松勇人)
でも今の大学生とか知らないかもしれないですけど。
ケミストリーって言葉の通り化学反応ってことですけど、お互い歌が下手だったら、繋がってもしょうがないじゃないですか。
それぞれ歌鍛えようよって感じで。
これからビジネスやる人って群れたがるんですよね。
仲間で今日みんなでリサーチ何時間やったとかですね。
どうでもよくてですね、そんなことは。
どういうネットワークを築くかってのが経済的な成功を手にするかの鍵かなと思いますね。
(インタビュアー)
例えばアフィリエイトをやりたい人がいて、アフィリエイトをやりたいんだけど、SEOの強い人とつながることで何か教えてもらいたいとかを意識してる人とかっていたりすると思うんですよ。
そういう感じでネットワークを広げていくって意識が、結構あるんじゃないかなって感じがするんですよね。
(岩松勇人)
でもその人自身が何かないとつながり持てなくないですか?っていう。
つながりを持ってるような表面上そう見えているだけで、フェイスブックの友達もほとんどそんな感じの人が多いじゃないですか。
表面上繋がってるだけ。
それで満足感を得るとか、それでするってのは限界があると思います。
ビジネス的には。
自分が何ができるか、ですよね。
できる上で誰かとつながるんだったら、いいかなと思いますけど。
(インタビュアー)
例えば自分が、なんですかね、わかんないですけど、1日10分で腰痛がよくなる方法を知っていたとして。
それとそういうスキルを持った状態でSEOが得意な人と繋がってみるとか。
だったらアフィリエイトがやりやすいとか、そういう感じですかね。
イメージとしては。
(岩松勇人)
そういうイメージはいいと思いますね。
1日10分で腰痛が治るってのがないのに、繋がってもしょうがないですよねっていう。
(インタビュアー)
相手としたらぶっちゃけ迷惑ですよね。
SEOできる人からしたら。
(岩松勇人)
誰とつながるかと、つながり方ですよね。
共有結合でがっちりつながらないと。
ただうすーく繋がっても。
薄くつながればつながるほどリスクだと思ってますんで。
情報漏洩とかって言いましたけど、結局信頼関係があって、そこでしか交わされない情婦があるからこそ、その関係の密度の濃さが重要になってくるわけですよね。
うすーく繋がって、いろんなコミュニティにいっていたりして、自分が何もなかったら、よくわからない人間になってしまいますんで。
ビジネス的にですよね?
(インタビュアー)
よく聞くのが、異業種交流会によくいく人とかっていますよね?
(岩松勇人)
あれって、保険の営業マンばっかじゃないですか?
(インタビュアー)
実際はそうですね笑
(岩松勇人)
それがセンスなくてですね。
もしネットワークを築くとしたら異業種というか、本当に異業種交流に行く人ってだいたい同じ業種ですからね。
実は。
本当に異業種いくんだったらいいと思いますよ。
例えば僕がビジネスをお伝えしている主婦で稼いでいる人が、ママさんバレーのコミュニティにいって、携帯みながら「あ、注文入ってる」と言って、「どうしたの?」と言われたら「実はこういうことやってまして・・」というと興味持ってもらえるじゃないですか。
そのコミュニティだったらトップになれるじゃないですか。
ビジネスで稼ぐって話だと。
そういう意味でコミュニティのネットワークで自分が優位になるというか、そういうところで入るならいいと思うんですけど。
異業種交流は全然、異業種じゃないですからね。
同じ目的を持つ人が。
(インタビュアー)
そっか。
少なくともネットワークを築きたいと思ってるコミュニティがあるとして、そのコミュニティの中で、少なくても何かの分野でナンバーワン担ってる必要がある?
(岩松勇人)
ナンバーワン、もしくはオンリーワンでもいいですけど。
〜の分野だったらこうですよ、キャラクター設定でもいいですけど。
これがないと、よくないですよねと。
コミュニティは本気度が高い人が集まっているところがいいと思いますよ。
そうじゃないと群れちゃいますので。
群れると悪影響ですね。
よく関わる人の年収の合計の平均が〜と言いますけど、それは事実です。
当たり前の基準がどんどん下がっていきますので。
本当に影響されやすくなっちゃうんですよねそういう意味じゃネットワークをミスると終わるという。
(インタビュアー)
その、ミスるリスクを追うんでしたら、さっきの化学反応じゃないですけど、プラスの影響を与えられないのであれば、コミュニティに属さなかったり、ネットワークを意識してないで一人で。
(岩松勇人)
一人っていうか、二人三脚ですよね。
自分は歌がうまくないですと。
ボイトレの先生と二人三脚でずーっと練習してですね、その上でじゃあ、誰かバンド組める人いないかというのがいいんですよね。
実はですね。
正しいとかは別ですよ。
なんとなく安心感があるのは別ですけど。
(インタビュアー)
ちょっと話を聞いてて思い出したことがあって。
僕学習塾で講師やってたんですけど。
学習塾も集団授業と個別指導ってのがあって。
っで、やっぱり個別指導の方が伸びるんですよね。
もちろん子供たちにとっては集団で集まって授業受けて、帰りとかも一緒に学習室みたいなところで勉強して「頑張ってるよね」ってやりあってるのもいいんですけど個別指導の学習塾だと一人で来て、一人で帰って、先生とマンツーマンでやって。
僕は集団の方がいいのかなって思ってたんですけど、生徒の伸びとかをみていると圧倒的に個別の方が伸びていくんですよね。
っで、実績も圧倒的に個別指導塾の方が成功確率が高かったんですよ。
合格するってところで。
今はわからないですけど。
そう考えたら、あんなところで仲間を集ってるより、一人でコツコツやって直接指導受けてたほうが、結果でてたなってのが、今思い出しましたね。
(岩松勇人)
そうなんですよ。
結果でる人がトップ1%で、残りの99%が群れるんですよね。
オリエンタルラジオっていますよね、お笑い芸人の。
あの人も吉本の養成所いって、みんな他の人たちがペア組んでごちゃごちゃやってたらしいんですけど、あの二人だけは別のことばっかしてたらしいんですよ。
みんなと違う行動ですね。
っでそれを淡々とやって、他の人が群れたりしてる中、お互いがお互いの練習をして。
結局群れないって大事ですね。
このあたり詳細忘れちゃったんですけど、思い浮かんだのはこういう話ですね、
(インタビュアー)
オリラジがどれほど先生と密着してたかは不明なところでありますけど、結局は群れてないことで、あの人たち売れるの早かったですもんね。
(岩松勇人)
最速って言ったらあれですけど。
最速はラッスンゴレライ笑あれはたまたま時代とマッチしたっていうのがありますけど。
綺麗に消えていきましたけど。
(インタビュアー)
オリラジは一時的に消えたけどまた息を吹き返して。
なんだかんだであのまま残っていくだろうなって感じしますよね。
(岩松勇人)
多くの人が結果出てない人が多い、世の中でいえば。
そういう人といかに関わらないかが大事ですよね。
これはちょっとドライに聞こえちゃうかもしれないですけど。
結果出てる人とだけ関わってですね。
極端な話、売れない人と関わるよりも、オリラジの人に教えてくださいっていって教えてもらってる芸人のほうがすぐ伸びません?
(インタビュアー)
そう、そうですね。
(岩松勇人)
すごいシンプルなことなんですけどね。
(インタビュアー)
うまくいってない人と関わらないという?
(岩松勇人)
そういう人は群れたがるんですよ。
安心感を求めて。
それでお金が全てじゃないとか悪口を言いだすんですけど。
そうなったら本当に残念というか。
(インタビュアー)
ネットワークを作るのであれば、できれば圧倒的な結果を出している人だけとつながると。
(岩松勇人)
だけ。
だけつながる。
(インタビュアー)
可能であれば、その人たちに提供できるのであれば提供すればいいけど、提供できないんだったら例えばコンサルみたいな形で教えてもらう。
それで十分だよっていう、ことですよね
(岩松勇人)
どういうネットワークを築くかって大事ですよ。
(インタビュアー)
じゃあ、とりあえず時間が来ましたので、今回は終わりにしたいと思います。
岩松勇人さん、ありがとうございました。
(岩松勇人)
ありがとうございます。