岩松勇人の部屋

岩松勇人の頭の中。普通の人間が当たり前に考えている事 (スマホ、スーパー、洋服、映画、恋人…)を、岩松勇人がどう考えているか聞いてみた。〜日常から学ぶ岩松勇人の習慣と考え方〜

岩松勇人の考える家族と嫁の付き合い方とは


011.岩松勇人の考える家族と嫁の付き合い方とは

(インタビュアー)

はい、では今日も岩松勇人の部屋を始めたいと思います。岩松勇人さんよろしくお願いします。

 

(岩松勇人)

お願いします

 

(インタビュアー)

前回までくじ引き形式でやってたんですけど、くじ引きをやめまして

 

(岩松勇人)

なんでですか?笑

 

(インタビュアー)

テーマが残り355個あるわけですよ。これ・・・くじ、やばくないですか?ありすぎますよねっていう

 

(岩松勇人)

割り箸を350本束ねたら、結構な太さですよね

 

(インタビュアー)

そうなんです。極太になってしまうんです。

 

(岩松勇人)

引いてるのか引いてないのかわからないエクセルで管理した方がいい笑

 

(インタビュアー)

笑 そういうルーレット作ってもいいんですけど、ちょっとこっちで決めて、やっていければなと思います。

 

(岩松勇人)

なるほど!

 

(インタビュアー)

時間もですね、しゃべり始めから13分

 

(岩松勇人)

じゃあ、今もすり減っている?

 

(インタビュアー)

そうなんです。なので、さっそくテーマいってもよろしいでしょうか?

 

(岩松勇人)

ダメです笑

 

(インタビュアー)

え?!なんでですか?笑 すり減っちゃうんですよ?

 

(岩松勇人)

笑 わかりました笑

 

(インタビュアー)

まず、今日のテーマは「家族と嫁」というテーマで進めていきたいと思うんですね。たぶん、これ聞いてる人も家族や嫁さんがいる、色々いると思うんですけど、例えばビジネスを進めていく上で、奥さんがどうとか、家族がいるかみたいな話、逆にモチベーションだったりとか、足枷になる場合もあると思うんですけども、そこらへん、岩松勇人さんとしての意見を聞いていければなと思います。色々話、ききますよね?

 

(岩松勇人)

家族がいて、奥さんがいて、でもビジネスをしたいってことですか?そのバランスをどうしたらいいかとか?

 

(インタビュアー)

はい。

 

(岩松勇人)

メリット・デメリット、直接的な言葉で恐縮なんですけど、そういうことですよね。

 

(インタビュアー)

そうですね。

 

(岩松勇人)

まあ・・・どうしたいかによりますけど

 

(インタビュアー)

例えば、こんなたとかありますか?

 

(岩松勇人)

いろんな人がいますけど、多いのが、なんでビジネスで稼ぎたいんですかと聞くと、贅沢な暮らしをしたいわけじゃないけど、家族、子供にさたいことやらせたいとか、結婚式を挙げられてないので挙げたいとか、旅行に連れて行って挙げたいとか。家族の幸せのためにビジネスをやってる人が多いと思ってまして。っで、ぶっちゃけその考えでビジネスをするのは、僕かなり反対なんですよ

 

(インタビュアー)

まじっすか?なんかプラスのモチベーション働きそうですけどね。そうでもないですか?

 

(岩松勇人)

最初の動機としていいかなと思うんですけど、それをずーっと思いながらやるのはあまり良くないと思ってまして。さっそく辛口で申し訳ないんですけど。

 

(インタビュアー)

 

(岩松勇人)

家族のためにという言葉が多い人は、ビジネスにちょっと向かないんですよ

 

(インタビュアー)

それは、なんでですか?

 

(岩松勇人)

だってお客さんからしたら「家族のために」って言っている人から商品買いたいかっていったら、お客さんは自分のことを考えてくれる人から商品を買いたいじゃないですか?結果的に家族のためになるという感じですかね。

 

(インタビュアー)

あー、要は家族ファーストではないということですかね。

 

(岩松勇人)

家族ファーストの人からモノを買ったりとか、ビジネスでその人を選びたいかというとそうではなくて。お客さんは自分のために惜しげもなくしてくれる人から、モノを買いたいので、それを徹底した結果、めぐりにめぐって、家族ファーストの状態にできるというのはあるかもしれないですね。

 

(インタビュアー)

なるほど。例えば、子供と一緒に遊びに行きたいから、本当はこれをやらないといけないんだけど、後回しにしちゃってクレームになったりとか。わかりやすくいうと、そういうことが起こりえるということですよね。

 

(岩松勇人)

うん、起こりえますし、ただ家族を幸せにしたいんだったら、まず家族のことは一旦保留にしてビジネスで軌道に乗せて仕組みを作ればできますよという。

 

(インタビュアー)

なかなか、逆説的というか。よく考えてみたらそうなんだけど、シンプルになかなか理解できないですね。

 

(岩松勇人)

うーん、そうですか?シンプルなんですけどね。えーーと、ちょっと待ってください。何かしら価値を提供しますと、対価としてお金をいただきますと。そこに家族は入ってこないわけですよね?いまの経済活動に家族、入ってきます?

 

(インタビュアー)

入ってこないです

 

(岩松勇人)

ここに家族を入れれば入れるほど、円滑にお金を介したコミュニケーションがとれなくなるので、その結果儲からなくなるんですよ

 

(インタビュアー)

そうか!因果関係がないんですね。家族とビジネスと。

 

(岩松勇人)

もちろんそれを支えてくれるのが家族であり、稼いだお金で家族を幸せにしたいというのはあるかもしれないですけど、そこを持ち込んじゃうと良くないんですよねっていう。僕が家族のためにやってると思います?まあ、僕、奥さんいないんですけど笑音声を撮るとか何かしら「家族のためにやってます!」という感じしなくないですか?

 

(インタビュアー)

そうですね。たしかに僕いま嫁さんと子供が3人いますけど、そのためにこの音声を撮ってる気は全くないですね

 

(岩松勇人)

むしろ、他の、例えば、Oさん物販とかやってますけど、もちろんその収入は家族の生活になったりとか、教育費用になってるとは思うんですけど、そのためにやってるというよりかは、画面の先にお客さんがいて、誰が喜ぶかを徹底した結果、巡りめぐって家族のためになるんですよね。ビジネスでうまくいかない人・・・って言ったら言葉は悪いですけど、家族ファースト・自分ファースト、なんですよ。お客さんはだいぶ後なんですよね。「え?俺は??」って思ってるんですよ。お客さんからしたら。

 

(インタビュアー)

たしかに。細かい話なんですけど、クレームがあって商品をキャンセルしたいって、あったとするじゃないですか?やっぱりこれ仕入れ金額が高くて、マイナスになりたくない。マイナスになることによって〜に迷惑かけてしまうと思ったら、もうその時点でショップの信用失くしますよね。下手したらそれがSNSとか評価欄で投稿してバズられたり、皆に見られたら、クレームの質にもよりますけど、それで終わっちゃいますよね。だから、もしお客さんのためだったらマイナスがでてもいいから、キャンセル受けていいとか、謝ったり、代替品あげたりとかできると思うんですけど。たぶん、そういうことですよね?

 

(岩松勇人)

今、Oさん、良いこと言っていただいたんですけど、そんだけ家族が好きで、お子さんとか皆さん大好きじゃないですか?その感覚でお客さんに接して欲しいんですよね。子供のためだったらなんでもできますよね?僕のコンサル生に主婦の方がいて、その方にも言っているんですけど、子供に接するがごとく、お客さんのことを考えて接すればビジネスで儲けられますよって言ってるんですよ。子供は子供、うちの子供は可愛い、うちの家族はと。お客さんは別。お客さんは後回し。お客さんはお金を頂いて・・・ってかなり分けてるんですよね。

 

(インタビュアー)

あー、なるほど。

 

(岩松勇人)

なんで、人類皆ファミリーだと思ってやってもいいですね笑物販だとそこまで感情移入は難しいかもしれないですけど、僕がビジネスをお伝えしている人は分けてないというか。私生活を含めてずっと話をしたりとかしてます。むしろ僕は結婚してないので、奥さんも子供もいないんですけど、僕の親とかよりも優先順位を高くして接していますんで。家族のために!っていうのは全然ないですね。

 

(インタビュアー)

それで家族が崩壊するわけでもないですし

 

(岩松勇人)

それは別のところに原因がありますね笑だってOさん、崩壊してないじゃないですか。ビジネスやってても

 

(インタビュアー)

してないですねー たしかにそうですね

 

(岩松勇人)

だから、崩壊するのは別のところに原因があるっていうそれをあまり言っちゃうと、グサっときて、ウッとなって、凹んじゃうかもしれないですけど。奥さんとか子供がいるから足枷になることはなくて、結局それも考え方ですよねと。それがあってもお客さんに同じように接することができればいいと思いますし。ただお客さんにベクトルが向いてない人が多いですね。ビジネスで見れば。

 

(インタビュアー)

家族とか奥さん以外に、なんでこっちの方向いちゃうんだろうっていうような例とかってありますか?お客さんの方にベクトルが向いてないケース

 

(岩松勇人)

それは多々多々ありますけど、自分のしたいことが多いですよね。多いのは特に旅行。なんで稼ぎたいんですか、なんでビジネスしたいんですかって聞いたら、家族を幸せにしたいとか、やりたいことやりたいとか、選択肢を広げたいとか、旅行にいって見聞を広めたいとか。っで、実はその時点で厳しくてですね。それ全部できますよ?できるんですけど、一旦保留にしてお客さんに価値を提供して対価としてお金をいただくと。これだけをホイホイホイホイやってほしいんですよね。その結果、旅行にも行けますし、家族も幸せにできるっていう。ってことは、今のフレーズはたくさんでてくるんですけど、その時点でお客さんからしたら「なんで旅行に行きたい人から商品買わないといけないの?」の繰り返しなんですよ。

 

(インタビュアー)

たしかに、ビジネスやりたい人って、自由になりたいとか、ノマドになりたいとかって多いと思うんですよ。特にインターネットビジネスだから。それを考えている限り、成果のでるスピードが遅かったり、そもそも成果がでにくかったりというのがあり得るってことですよね。

 

(岩松勇人)

大いにあり得ますね。大いに。可能ですよ?旅行しながら、ノマドしながらとか。奥さんと子供と幸せに暮らしながらとか。在宅でとかってのもできますけど。まずは、ちゃんと提供するものは提供して、任せるところは任せる仕組みを作ってからでないとできないですよねっていう。順番の問題ですね。あとは余りにも妄想が広がりすぎているので。お客さんからしたらどうかって考えたほうがいいですよね。

 

(インタビュアー)

そうか。あくまでもビジネスだからお客さん在りき、お客さんファーストでやるべき。

 

(岩松勇人)

その方が結果的に家族ファーストになるかなっていう。一時的にはお客さんになるかもしれないですけど。総合的にはいいんじゃないかなと思いますけど。

 

(インタビュアー)

なるほど。たしかに家族を大切にするのは決して悪いことじゃないけど、ビジネスをやって結果的に幸せにしたいのであれば、まずはお客さんをみて、お客さんのためにできることを全力でやっていこうと。お客さんファーストでいこうと、いうことですね?

 

(岩松勇人)

もしくは、誰ファーストじゃなくて、「全員ファースト」

 

(インタビュアー)

え?どういうことですか?笑

 

(岩松勇人)

家族とか自分とか分けずに求められていることをやると。家庭で求められていることをやると。お客さんから求められていることをやると。もちろん優先順位は大事ですけど。どうしたいか決めて欲しいですね。全部が全部は難しいですよ。

 

(インタビュアー)

あー、そっか。家族も大事だけど、ビジネスも成功させたいというのは。

 

(岩松勇人)

僕だったら家族を保留にしてビジネスばっかやるんですよ。でも多くの人は家族も大事です、アレも大事です。それだったら、全員ファーストでいいじゃないですかっていう。

 

(インタビュアー)

なるほど!

 

(岩松勇人)

僕だったら家族を保留にしてビジネスだけをやります。僕だったら。でもそれが難しければ、優先順位を家族じゃなくてお客さんに向けると。でもそれで家庭がどうかなるんだったら、全員ファーストっていう笑

 

(インタビュアー)

結局は、岩松勇人さんのようになるためにはビジネスファースト、お客さんファーストがいい?

 

(岩松勇人)

一生じゃないですよ?一生じゃなくていです。

 

(インタビュアー)

わかりました。とりあえずビジネスファースト、お客さんファーストがいいですよと。無理だったら全員ファーストで行きましょうということですね。今回はこんな感じで終了したいと思います。ありがとうございました。

 

(岩松勇人)

ありがとうございました。

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