岩松勇人の部屋

岩松勇人の頭の中。普通の人間が当たり前に考えている事 (スマホ、スーパー、洋服、映画、恋人…)を、岩松勇人がどう考えているか聞いてみた。〜日常から学ぶ岩松勇人の習慣と考え方〜

岩松勇人が考える取るべき資格はあるのか?


019.岩松勇人が考える取るべき資格はあるのか?

 

(インタビュアー)

はい。
では本日も始まりました。
岩松勇人の部屋。
司会のOです。
本日も岩松勇人さんお願いします。

 

(岩松勇人)

お願いします。

 

(インタビュアー)

今回のテーマなんですけど、皆さんが持っておきたいなとよく言われる、資格ですね。
資格試験、ですね。
ユーキャンでとったりとかするやつなんですけど。
どうですか。
やっぱり、何かやろうとした時に資格を取りたがるひとって多いなって印象があるんですよね。
岩松勇人さんのところにいらっしゃる方とかって、資格とかとったりとる人はいたりするんですかね。

 

(岩松勇人)

取ってる人は取ってたり。
仕事上必要だから取ってる人もいますし。
取りたいっていう人も中にはいますし。
そんなにはいないかもしれないですけどね。
僕自身、資格はあんまり、いいんじゃないかなって思ってまして。
僕が持ってる資格って普通の普通免許ですよね。
ただペーパーなんですけど。
あとは剣道1級。
弓道が一応2段なんですけど、なんか役に立たない笑僕の資格は以上ですよ。
書かないですよ、こんなの。
僕の資格は忘れてるのもあるかもしれないですけど、以上ですね。

 

(インタビュアー)

お金を稼ぐために取っといたほうがいい資格って、そんなにあったりしないですか。

 

(岩松勇人)

簿記とかはあったほうがいいかもしれないですけど。

 

(インタビュアー)

必要なんですか?簿記とか

 

(岩松勇人)

いらないですよ。
あったほうがいいなってくらいです。
これもその、やっぱり実践ですよね。
実際の現場、、自分でビジネスを小さくて立ち上げて学ぶことのほうが資格取るよりも価値が大きいとお思いますよ。

 

(インタビュアー)

たしかにビジネスをやりたい人が、簿記の勉強し始めて、簿記何級を取りたいんですって人と何回か話を聞いたことあるんですねど。
なんですかねビジネスをやる=簿記という印象があるんですかね。

 

(岩松勇人)

人間心理とファイナンスですね。
この2つは重要だと思ってますので。
お金を稼ぐ、資産を稼ぐうえで。
そのうえで会計をわかっといたほうがいいと思いますね。
物販は別にただやらなくても、入出金の貸出でやれば、とりあえずはわかりますね。
知っといたほうがいいっていうだけで。

 

(インタビュアー)

岩松勇人さんは簿記とかの勉強ってされましたか?

 

(岩松勇人)

してないです。
基本的には税理士先生にお任せしてる感じですね。

 

(インタビュアー)

例えば仕訳とかできたりとかします?

 

(岩松勇人)

できないです。
僕は結構しないことを決めてまして。
能力スキル的にできないかっていったら、できないかもしれないですけど笑車の運転をしないって決めてるんですよ。

 

(インタビュアー)

なんでとったんですか?

 

(岩松勇人)

とった時点では必要だったかもしれないですけど、今はいらないなっていう。
資格は今、ネットがある時代なので、資格が重宝されない時代というか。
資格があれば安定とかないですし。
税理士、弁護士もそうですし。
営業力ってよく聞くじゃないですか。
人間心理、ファイナンスマーケティング、セールス、コピーライティングを資格にしてもいいぐらいです。
スキルですよね。
資格というより。
資格は肩書が欲しい人がとるものなので。
自分に自信がない人がとったりしがちなんですよね。
自分を高めるのが好きな人がとるってのがありますけど。
自分自身がスキルがあってどっしりしてる人は資格やらブランド品とか着飾る必要がないので。
必要だったら別ですよ

 

(インタビュアー)

例えばインターネットで起業するってなったときに、WEBデザインみたいなものを学びたい。

 

(岩松勇人)

僕も一時期考えましたけど、いらないなと思いました。
やってくれる人に任せちゃえばいいですし。
自分でやんなくていいですよっていう。
やりたければいいですけど。
お金を稼ぐスキルはもっと別のものというか。

 

(インタビュアー)

ビジネスをやる上では基本的に資格は必要ない?

 

(岩松勇人)

いらないと思います。
資格を何のためにとりたいのか、どうしたいかにもよりますけど。

 

(インタビュアー)

ビジネスをやりますってなったときに、会計とか必要じゃないですか。
税理士に任しちゃえばいいってのもあるかもしれないですけど。
簿記何級ってなったら目標ができるじゃないですか。
目標ができたほうが動きやすいのかなって思うんですよ。
そうしたら勉強して合格できて。
いらないのはわかってはいるんだけど、勉強するモチベーションとして資格を取るみたいな感じがあるのかなってなんとなく思ってはいるんですよね。

 

(岩松勇人)

僕は結果を出せばいいって感じなので。
簿記が自分でやんなくてもわかる人がいてチームとして結果がでればいいなと。
関わっていたら自然と覚えていきますので。
あとは称号としての資格で、僕はなくてもいいかなという感じですよね。

 

(インタビュアー)

簿記とかに関してはやりながらわかりますからね。

 

(岩松勇人)

大事なところは人間心理。
人の気持ちがわかる。
行動心理とか、どうやったら人が動くか。
影響力の武器とか本がありますけど。
ああいうものとかセールス、コピーライティング、マーケティングですよね。
そっちのほうが何十倍も大事ですし。

 

(インタビュアー)

セールスとかコピーライティングでも資格ってないんですかね。
よく認定講師みたいなのとかあったりしますけどね。

 

(岩松勇人)

認定講師ってのは誰がどう認定してるかってのがあまりにも基準があいまいなので。
それこそ運転免許みたいに、これだけいければOKですよってのがあればわかりやすいかなと思いますし。

 

(インタビュアー)

実際はなんたら協会みたいな。
コピーライティング協会とか、あるかわからないですけど。
お金儲けのために講習会をやって、何日間受講したらライセンスをあげるよみたいな。
実情はスキルがないみたいな。
結構あるなーなんて思ったりはしてるんですけど。

 

(岩松勇人)

いわゆる協会ビジネスと言われてるもので。
良い悪いかっていったら、別に協会にしなくてもいいんじゃないかなって思うんですけど。
権威性とか一応、しっかりしてそうっていう雰囲気を演出してるんだと思うんですけど。
全部、実践でしか身に付かないですよっていう。
コピーライティングとかセールスとか。
全部実践で身に付けるものなので。
まずは実践ですね。
スモールビジネス、小さくてもビジネスを立ち上げると。
起業するってことなりますけど、副業でもいいですし。
何儒倍も学ぶことがあります。
その都度勉強すればいいので。
必要になったら勉強するって感じですよね。
実践して成果を出すことから逃げない。
逃げてるんですよ。
資格を取るとかって。
状況が整ってから完全武装してからやろうとするんですけど。
レベル1の状態で木の斧で敵を倒してですね。

 

(インタビュアー)

木の鎧のまま戦いに挑む

 

(岩松勇人)

それでいいんですよ。
皆さん準備して準備して、作ってからやろうとするんですけど、その時点でかなりビジネス的に向いてないというかですね。
とりあえずまず試す。

 

(インタビュアー)

実践から学ぶみたいなところがウェイトとしては大きいですか?

 

(岩松勇人)

僕が言うまでもなくそれはそうですよっていう。
もちろん、知識と技術も必要ですよ。
よくPDCAサイクル、超超超超超超超重要なのがありますけど。
あれですよっていう。
PLAN DO CHESK ACT ですよね。
そこに資格は入ってこないんですよ。
プランを立てて、実践をして、確認をして、改善をすると。
このサイクルをどれだけ回せるかなんですよね。
それを回すことだけを考えてやれば、少なくともお金を稼ぐ近道ですよねっていう。
僕は車と剣道と弓道しか資格をもってないので。
資格を活かしてビジネスをやってる人もいますけど。

 

(インタビュアー)

なるほどです。
話を聞いてると資格を取ることによって、なんとなく必要なスキルが網羅される。

 

(岩松勇人)

権威性として、さっきのなんとか教会じゃないですけど、例えば野菜ソムリエとかあったほうが野菜に関してやるときには有利になりますので。
それぐらいですかね。
権威性に弱いんですよ。
特に日本は。
東大とか慶応とか。
そういうものですよね資格っていうものは。
医師免許とか医師という資格、カチッサーですよね。

 

(インタビュアー)

影響力の武器に書いてある。
スピーカーをカチっとやるとサーと流れる、自動的なかんじってやつですよね。

 

(岩松勇人)

そういう意味で資格あったらいいと思います。
あとは業務上必要なもの。

 

(インタビュアー)

たしかに野菜を販売、八百屋をやりましょうってなったときに、販売員の人が野菜ソムリエ。
ロンドンブーツの敦がとってましたよね。
ああいうのを取得すれば多少は役に立つでしょうね、っていうところだったらいいんじゃないっていうことですよね。

 

(岩松勇人)

なくてもビジネスにめちゃくちゃ詳しかったり、人のために必要な商品をお届けできたらなくてもいい。

 

(インタビュアー)

実践の中でできるのであれば、身に付けていったほうがいいと。

 

(岩松勇人)

最終的にそういう人のほうが強いですし、資格も何もなくて裸の自分で勝負できる人が強いんですよね。
最終的にはそうなってほしいなってのはありますね。
資格があるからとか、有名大学でているからとか、有名な会社に勤めてたからとか、だから話を聞いてもらえるんじゃなくて。
何もない自分がそれ自体価値がある状態になったほうがいいかなと。
資格もいいんですけど、自分を高めて。
自分を高めるために資格を取ってるのかもしれないですけど、あまり身に付けなくてもいいかなって。
装備は。
経験値を増やしたほうがいいかなってのはありますね。
間違って増やしても意味はないので。

 

(インタビュアー)

関係のない資格をとっても意味はないですもんね。
じゃあ、ちょうど時間になりましたので、本日はここまでとしていただきます。
岩松勇人さん、ありがとうございました。

 

(岩松勇人)

ありがとうございます。

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