岩松勇人の部屋

岩松勇人の頭の中。普通の人間が当たり前に考えている事 (スマホ、スーパー、洋服、映画、恋人…)を、岩松勇人がどう考えているか聞いてみた。〜日常から学ぶ岩松勇人の習慣と考え方〜

岩松勇人が考える「楽して稼ぐ」について


 

(インタビュアー)

はい、本日も始まりました。
岩松勇人の部屋。
司会のOです。
本日も岩松勇人さん、よろしくお願いします。

 

(岩松勇人)

お願いします。

 

(インタビュアー)

今回のテーマなんですけども、少々キャッチ―なものではあるんですけど、ニーズがあるので取り上げたいなと思ったんですけど。
ズバリ、楽して稼ぐ。
これをテーマにして、お話していただきたいと思います。
そもそも楽して稼ぐということが現実ビジネスの中であるのかどうかということと、後はそもそもマインドセット自体、楽して稼ぎたいというマインドセットがどうなのか。
この2つをお話をお伺いできればなと思っております。
実際楽して稼ぐってのはあったりするんですか?

 

(岩松勇人)

どれぐらいを楽というのかの定義によりますけど。

 

(インタビュアー)

楽って、例えば週3日ちゃんと働けば十分生活ができるとかじゃないですかね。

 

(岩松勇人)

残りの4日は遊んでてもいい?

 

(インタビュアー)

半分以上遊んでいたら楽じゃないですか?

 

(岩松勇人)

それは全然できますよ。
週0でもいいですし。

 

(インタビュアー)

働くのが0?

 

(岩松勇人)

働くのが0

 

(インタビュアー)

本業がある人は、それをできるもんなんですか?

 

(岩松勇人)

え、できないです笑できないというか、すぐにはできないです。
すぐできたら会社辞めるじゃないですか。
結局、楽してって言ってますけど、人間が楽することから発展してますので。
車が生まれたのは楽したいからじゃないですか。
洗濯機が生まれたのも楽したいからですよね。
楽して洗濯ものがキレイになってもいいじゃないですか、楽して移動できてもいいじゃないですか。
じゃあ、洗濯機をつくらないといけないですよね。
車をつくらないといけないですよね。
運転の仕方を覚えないといけないですよね。
意外と楽してないんですよ。
車の運転を覚えるのは時間かかりますので。
教習所いって。
僕はよく教習所の運転とビジネスで稼ぐのが似てますよって言ってますけど。
多くの人が自分が全部やらなきゃいけないと思ってることが多いですよね。
どうしても従業員マインドというか。
自分は仕組みをつくって、自分は楽をして。
仕組みを作るまでを必死こいてやらないと。

 

(インタビュアー)

さっきの話になりますけど、洗濯機を買うってことはないんですか?わかりやすくいうと、教材であるじゃないですか。
1日クリックすれば稼げるみたいない。
ああいうのは、実際可能なのかっていう。

 

(岩松勇人)

1クリックで何十万も、だいぶ端折ってますよね。
間を全部、どういう流れができてるかで、最後のワンクリックでできるんだったらいいんじゃないですかね。
ドミノ倒しみたいな感じで、最後にこのボタンを押したら売れますよって。
あれ、仕組み作らないといけないですよね。
こっちで仕組み作ってる人もいるかもしれないですけど、僕はビジネスは最終的には楽をしていただきたいんですけど、最初は部活みたいな感じで取り組んでほしいですよね。
部活って楽かっていったら、結構大変じゃないですか。
別に走らなくてもいいんですけど、鍛錬は必要だと思うんですよ。
そこでスキルを磨いていくってことですよね。
っで、そのうえで、任せるところを任せる。
人に任せたり、システムやツールに任せたり。
楽はできますし、トコトン楽はできるんですけど、代わりに仕組みが動いて居たり、代わりの人が動いているということですよね。

 

(インタビュアー)

怪しいランディングページみたいなのを見ると、とりあえずワンクリックしたら、それこそ洗濯機のスタートボタンを押せば全自動で完了とイメージしますけど、実際はその間があるということですよね。
説明しないじゃないですか、ああいうのって。
だからこそ怪しく見えちゃうってのはありますけど。

 

(岩松勇人)

そもそもお金が全自動で手に入る機械があれば、法規制が入りますので笑それが嘘かっていったら、そういう状況できますし。
ビジネスはある程度、鍛錬は必要ですよっていう。
せめて教習所ぐらいに何か月も通ったりして、教官と二人三脚で指導を受けたり、ちゃんと作ってかないと、できたかないですし。
それぐらいの運転をするにはS字とかクランクとかありますし、それが全部できて車を運転できるようになるわけですよね。
車の運転をできる人を隣に乗せて助手席に座れば自動じゃないですか。
そういうことはできますよ。
別に。

 

(インタビュアー)

それをできるまで仕組みをちゃんと構築をして、後はそれを活用していくっていうステージに入っていくっていう流れですかね。

 

(岩松勇人)

1日何分でとかクリックするだけでってのは事実なんですけど、そこに行くまでにそれなりの労力が必要。
蛇口をひねれば水がでますけど、水がでてくるまでには、一連の、井戸を掘って、仕組みを作ったうえで、蛇口をひねれば水がでるわけですよね。

 

(インタビュアー)

そこの意識をなくして、とにかく楽しよう楽しようって思うと、そんな事実は存在しないってことですよね。

 

(岩松勇人)

存在しないことはないですよ。
僕が全部やってあげますと。
それがビジネスかって言ったら。

 

(インタビュアー)

お金払ってやってもらえるってことですよね。

 

(岩松勇人)

僕に電話したら僕が全部やりますと。
お金振りこみますと。
全自動ですと。
そういう詐欺的なのはあります。
お金振りこんだらトンズラするとか、そういう人多いですよ。

 

(インタビュアー)

全自動ボタンみたいなものですよね。

 

(岩松勇人)

そういうのが根強い人気があるから、そうやる人がいて、オファーがあって引っかかる人もいますよね。
僕は働くのは楽しいですし、ビジネスは知識・経験・スキルを磨いて、一連の流れを把握して任せるところは任せて、ようやく自分の時間をつくろうよっていう。
ちゃんとやろうよっていう。
飲食店も自分がやらなくても、誰かに皿を洗ってもらったり、注文とってもらったり、料理つくってもらったりとか、任せればいいんですよね。
そしたら自分は自由ですし、クリックもしなくてもいいです。

 

(インタビュアー)

いわゆるオーナー的な感じですよね。
マンションを建てて、その借り手を探す仲介業者に任せて、管理は管理会社に任せればオーナーは何もしないでもお客さんもくるし、日々の運用ができるし、ノークリックでお金が入ってくるってことですよね。

 

(岩松勇人)

ビジネスオーナーになりたいのか、ビジネスを立ち上げたいのか。
多くの人は立ち上げたくないんですよ。
オーナーになるっていっても、オーナーになるのは自分が仕組みを作って誰かに譲渡して、誰かに譲り渡して、オーナーになるので。
私にお金を預けてくれたら全部やりますよっていうのは。
まあちょっと違うかなと。
環境を用意して、実践するスターターキットを用意して、あなたがやってくださいだったらいいですけど。
最終的には楽できますけど、僕は部活ぐらいやったほうがいいですよってお伝えしてます。
部活や教習所の感覚でちゃんと教えを受けてやればそれなりの金額を稼ぐことは可能ですよっていう。
最終的に任せれば時間は自由ですよっていう。

 

(インタビュアー)

最終的に楽して稼ぐっていう。

 

(岩松勇人)

最終的にです。
いつをもって最終的なのはありますけど。

 

(インタビュアー)

2年か3年か違うかもしれないですけど。
楽して稼ぐってのは最終的に目指していけばいいということで。
レーニングをするってのは、どうなんですか?部活みたいな。
具体的にどういうことしたらいいんですか。

 

(岩松勇人)

例えば人からお金をいただいて、価値を提供して対価としていただくわけですよね。
それに必要なものってのは、いっぱいあると思うんですよ。
物販ビジネスだったら、どういうものを求めてるかって市場のリサーチが必要ですし、仕入れが必要ですし、在庫の管理が必要ですし、発送も必要ですし、それをパートナーさんに任せるっていう、マネジメントの部分ですよね。
それを1個1個全部を教わりながら進めていくってのが必要なんですよね。
スポーツもそうじゃないですか。
1回じゃなくて反復練習。
サッカーでも1回ボール蹴ってできませんって。
それは教え方が悪いんじゃないかって。
どんな名監督も無理ですよね。
ボールが安定しないよって、そりゃ安定しねーよって。
どんな有名選手が教えても無理ですよね。
ある程度反復練習が必要ですよね。
部活ぐらいの感覚でやるってのが。
強豪校だったら合宿しますし練習試合しますし。
それぐらい時間、労力、資金をコミットしてほしいですね。
例えば、野球やる人がクリックするだけでホームラン打てる、そんなんなくないですか?っていう。

 

(インタビュアー)

あったら見てみたいですね笑

 

(岩松勇人)

でもそういうのがまかり通ってるのが、お金を稼ぐとかビジネスを立ち上げるってことなので。
そもそもあてにしないですよねっていう。
ビジネスもあてにしないで。
最終的にそれができたらいいかなっていう。
あれもこれも大変かもしれないですけど。
そんなかんじです。

 

(インタビュアー)

わかりました。
今日はここまでということで、終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。

 

(岩松勇人)

ありがとうございました。

 

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