岩松勇人の部屋

岩松勇人の頭の中。普通の人間が当たり前に考えている事 (スマホ、スーパー、洋服、映画、恋人…)を、岩松勇人がどう考えているか聞いてみた。〜日常から学ぶ岩松勇人の習慣と考え方〜

岩松勇人が”こっそり”教える、儲かるビジネスの情報の集め方


031.岩松勇人が”こっそり”教える、儲かるビジネスの情報の集め方

 

(インタビュアー)

本日も始まりました、岩松勇人の部屋です。
司会のOです。
岩松勇人さんよろしくお願いします。

 

(岩松勇人)

お願いします。

 

(インタビュアー)

今回のテーマなんですけど、ズバリ皆さん興味あるんだろうなと思うんですが、儲かるビジネスの情報の集め方。
いわゆる情報収集についてです。
これから副業、起業したいという人は多いと思うんですが、情報自体は世の中にごまんとあふれているじゃないですか。
ただし、その中で再現性がある情報は限られているじゃないですか。
そこでたぶん岩松勇人さんは確実性が高いものを集めているんじゃないか、選りすぐりを選べているんじゃないかと。
どういう風に取捨選択をしているのかをお伺いしたいのでよろしくお願いします。
岩松勇人さんは情報をどういう所から仕入れているんですかね。

 

(岩松勇人)

情報ですね。
情報って、要は目に映るもの、耳に入ってくるもの含めて情報なので、どこからというとどこからともなく入ってくるんです(笑)。
現代の情報量は、1日に江戸時代の一生分と言われていますけれども、その中でも儲かるのはほんと一部だと思います。
ほとんどはいらない情報、いらない報告、しょうもない情報ばかり。
稼ごうとしてインターネットビジネスとかでメルマガとか取りまくっている人がいると思うんですが、あれってほとんどいらないんじゃないかって。

いらないっていうのは具体的にどういうことでしょうか。

 

(岩松勇人)

一人暮らしでマンションにチラシが入っているじゃないですか。
それを集めているようなものと変わらないんじゃないかな。

 

(インタビュアー)

なるほど。

 

(岩松勇人)

それを集めても稼げるようにはならないので。
情報はいろんなところから目や耳を通して入ってきていますけれども、フィルターが大事というか。
僕ら特別な情報を得ているわけじゃないですよ。
たまに無きにしもあらずですけど、人脈やいろんな分野で詳しい人、メンターのつながりを含めて僕の周りにいますので、そういう所の情報は唯一無二なリーチできない物もありますが、あとは一般的な情報がほとんどかなあと思いますけどね。

 

(インタビュアー)

どういった所から集めるんですか。
ネットで検索したりとか。

 

(岩松勇人)

ネットでの検索もしますよ。
人と会って聞いたりとか。
本を読むのもいいんですが、本ははやっぱ辞書的な感じですかね。
わかんないことがあれば。
先に本を読んで知識を付けるのも一ついいと思うんですが、こういうのやりたいと思ったときに、辞書的に本で知識とか情報を入れるとかありますけれども。

 

(インタビュアー)

なるほどそうか。
本ってみんな情報源にしている人って多い気もするんですけどね。
それこそ中国輸入のやり方を本を買ってやっている人もいると思うし。
これは個人的な感覚なのですが、本になった時点で古いっていう印象があるんですけど。

 

(岩松勇人)

本にまとめる作業と、出版する作業と、ばらまく作業を考えると、情報が陳腐化されて、それを踏まえて次に何をやるかという所に行かないといけないですもんねという。
一番いいのは、実際にやっている人から生で会ったり聞くのが鮮度がいいですよね。

 

(インタビュアー)

もう刺身レベルの。

 

(岩松勇人)

ぴっちぴちのハマチかなんかがその場でさばいて食べるのと、それこそ出版みたいな鯖の缶詰みたいになって出るのと、鮮度で言えば前者ですよね。

 

(インタビュアー)

けっこう鮮度は意識しますか、日頃。

 

(岩松勇人)

意識するのもありますし、しないのもありますね。
どういうことかというと、テクニックとかのものはトレンドもありますし、そうすると先行者利益もありますが、プロダクトライフサイクルとかの導入期で入れというか。
みんなが目を付けてないときに入って先行者利益を得るのは、勝手に稼げるんですよね。
そこで参入ること自体が差別化と。
それは早いほうがいいですよ。
なんでもかんでも食いつけばいいのかというのは終わってまして。
根底となる考え方があって、いろんな情報の中でホットな物があればいち早く参入するという。
僕のメンターも言っていますが、変わっても受け継がれるもの、普遍的な物。
人間の心理とかに関しては、そういった物は新しい情報とか時代を超えて受け継がれていくわけですから。
そういうものは普遍的な情報として摂取はしますけど。
儲かる情報ですので。

 

(インタビュアー)

やっぱりお金。
特に岩松勇人さんであるところから考えればお金への興味があるんじゃないですかね。
あさるじゃないですけど。

 

(岩松勇人)

情報をとにかく知って、あさることができれば自分もお金が入ってくると。

 

(インタビュアー)

特に勝手な想像ですけど、岩松勇人さんには情報が先に入ってくる。
例えば有名な絵画を売りに出したいと思ったら、まず最初にオークションに出てこないで、買ってくれそうな人にダイレクトに連絡するというのが良くあるパターンがあったりするんですけど、そういうイメージで儲かる情報が最初に来るんじゃないのというイメージがあります。

 

(岩松勇人)

それは無きにしもあらずですけどね。
ちょっとはありますけどね。

 

(インタビュアー)

ちょっとはあるんですか。

 

(岩松勇人)

僕くらいではちょっとですけどね。
もっとすごいスケールのでかいことをやっている人ならありますけど。
僕ならちょろっとですけどね。
でも普段からアンテナを張って。
儲かる情報というか、情報をどう組み立てて、どう儲かるようにするかなので、儲かる情報があるから儲かるのじゃなくて、いろんな情報の中からフィルタリング、絞って、組み立ててビジネスに置き換えてやるという。
いろんな情報に触れた方がいいんですけど。
誰かから教わるのが一番ですけどね。

 

(インタビュアー)

ようはそれはフィルターがかかった状態で…。

 

(岩松勇人)

多くの人はフィルターかかってないですもん。
興味の赴くままにあれがいいこれがいいと振り回されて、自分の軸がなかったりしますから。
その状態でいろんな情報を入れても、樹海に迷い込むような感じですね。

 

(インタビュアー)

なるほどひたすら歩いても同じ木がざーっと続いていて、そのうち道がなくなっていくと。

 

(岩松勇人)

そんな感じです。
いろんな情報をあれいいな、これいいなと言って入っていくうちに、現在地がわからないとか。

 

(インタビュアー)

コンパスも壊れていくとか。

 

(岩松勇人)

どうしようもないですよね。
そうなっていくと大変なんです。
だったらむしろ情報入れない方がいい。

 

(インタビュアー)

情報の遮断ということですね。

 

(岩松勇人)

だっていらない。
今、ゼロから10万円稼げる方法って超具体的にOさんもお伝えできると思うんですけどね。
その通りにやってくれさえすれば、他に変な情報他にいらなくないですか。

 

(インタビュアー)

不思議な物で、あれ伝えているのに、プラスアルファを調べてきますよね。

 

(岩松勇人)

プラスアルファを調べていくのはいいこと、熱心だと言われるんですが、やらずにプラスアルファに興味が赴くというのは、集中できていないということですよね

 

(インタビュアー)

気になっちゃうんですよね。

 

(岩松勇人)

情報は1要素に過ぎないというか、情報源も一つですし。

 

(インタビュアー)

情報源か。
たしかに。
情報源をきちんと絞ると言うことですよね。

 

(岩松勇人)

どう絞ればいいかですが、この音声を聞いているならここに絞るのがいいんじゃないかな(笑)。

 

(インタビュアー)

なるほど(笑)。
ちなみに自分で情報を作るというか、世の中にない情報で、でも自分が知りたいという情報があるとすれば、おそらく自分でアクションを起こして、実験じゃないですが、そこらへんのウェイトはどうなんですかね。
自分でやられて情報を作っていくことはあるんですかね。
情報を作ると言えば変かもしれませんが。
知りたいことを調べるというのかな。
例えば広告の使い方だったりとか、実際回してみないけどわからないけど、意外とインターネットにうまい広告の運営の仕方など落ちているかもしれない。
僕はわかんないんですけど、ここらへんは…。
データか。
データを作っていくという。

 

(岩松勇人)

データの体系化はありますかね。
僕は情報入れていないですからね。
もちろんアンテナを張っていますが、秋元康さんとか言っていますが、日常の出来事に付箋を貼って、有るとき付箋を引っ張り出してアイデアを思いつく、無意識でアメリカがハドソン川を見て川の流れを思いついたとか突然結びつくとか、本当かどうかわからないですけれども。
無意識でいろいろアンテナを張っているのはありますが、無理に情報を入れようとしているよりか、とにかく出す方が大事。
情報はあるんですよ。
月10万稼ぐ、その通りにやればいいのに、その上でさらに情報を入れようとしたり。
出さないと。

 

(インタビュアー)

出すというのは具体的にどういうことなんですかね。

 

(岩松勇人)

実践して、フィードバックして。
そのステージに行くわけですよね。
自動車の教習所とか行っていますけど、ずっと車の歴史から、ハンドルの使い方、ブレーキの構造とか標識とか全部覚えて運転してみましょうと言うときに、まだ運転せずに国産車と外国車とか…もう情報はよくないですか?と(笑)。
そこで運転を経験したことある人に横に座ってもらって乗ってみれば、運転はできるようになりますよねという。
情報は一要素に過ぎないというのはそういうことで、やはり実践、実技、技術ですよね。
野球でもヒットの打ち方も知識として得て、反復練習ですよね。
コーチに見てもらって修正という。
そっちのステージに行かないと。
確実にヒットを打つための情報を探しているなんて人はいないですよね。
でも、いざビジネスになればそういう状態になっている人がいるのが残念ですが。

 

(インタビュアー)

わかりました。
とりあえず岩松勇人さんといえども、触れている情報は実はそんなにみんなと、特別な物はごく一部あるにしても、ほとんど変わりは無い。
結局はいかにアウトプットして、情報を出していくのが重要で、あとは情報をいろんな所から仕入れずに、ここっていうフィルターがあればそこから仕入れた方がいいと。

 

(岩松勇人)

その通りです(笑)。

 

(インタビュアー)

とりあえず13分経ちましたので、こちらにて終了させていただけたらと思います。
ありがとうございました。

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